減圧乾燥製法 / 干し芋

伝統食のイノベーションを支える技術の進化、減圧乾燥製法で芋本来のうま味を引き出す!
減圧乾燥製法とは、自然界で気化する沸点の原理を応用した技術です。登山体験者は体験していると思いますが、標高が上がると気圧が下がり、沸点も下がります。一般的に言われているのは、富士山の頂上でお湯を沸かした場合、約88度で沸騰します。
減圧乾燥は、乾燥設備の庫内気圧を下げ、乾燥(気化)しやすい環境を作り出すことです。

干し芋の乾燥機内を減圧させ、低温で乾燥させることによりしっとりとした新しい食感の干し芋の製造を実現した新たな乾燥製法です。
低温下で乾燥させるため乾燥差が最小限に留まり素材の中心から均一に乾燥させることが可能です。“天日干し”や“高温乾燥”のような素材内での乾燥差がなくなり、固くなることもなく、綺麗な色と味を残せます。
そのため、従来の干し芋にはない
●しっとりやわらかく
●素材の旨味が凝縮した
●黄金色に輝く
『まるでスイーツのような』新しいタイプの干し芋の製造が可能になります!

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